情報共有におすすめの日報システム

 

政府がすすめる働き方改革により、今後私たちの働き方は大きく変化していくことが予想されます。

 

高度成長期のようにただ闇雲に働くのではなく、情報ツールをはじめとする「仕組み」によって生産性をアップさせることが求められる今、日報を使った情報共有に注目が集まっています。

 

 

これからの時代にこそ情報共有ツールとしての日報が必要!

働き方改革では、長時間労働の改善、正社員と非正規社員の格差是正、テレワークなど働き方の多様化を目的とし、すでに多くの企業で様々な取り組みが始まっています。

 

これらの目的に共通して必要なことが業務の効率化であり、そのためにはまず誰が何をやっているのか、今どれくらい仕事が進んでいるのか、といった情報を共有しなければなりません。

 

そこで注目したいのが、おなじみの「日報」を活用した情報共有です。

 

日報と言うと、毎日書く内容が似ていて形式化してしまったり、書くことに時間がかかり終業時間が遅くなったりしてしまうといった、面倒なイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、最近の日報システムは大変使いやすく、情報共有のツールとしても優秀なものが多く開発されています。

 

 

クラウド型がおすすめ!いまどきの日報システム

従来は、エクセルや専用ソフトを使って日報を記録している会社が多かったですよね。

 

しかし最近では、インターネット環境があればPC、スマホやタブレットから日報が書けるクラウド型の日報が主流になりつつあります。

 

ここからは現在販売されている様々な製品の中から、特に便利なクラウド型日報をピックアップしてご紹介していきます。

 

 

シンプルな操作性で作業工数の集計もできる「nanoty」

 

画像引用元:http://www.nanotybp.jp/

 

「nanoty(ナノティ)」は、社内SNSによって日報を共有できるサービスです。

シンプルでわかりやすい操作性になっており、SNSを使ったことがない方でもすぐに使いこなすことができます。

画像や動画を載せることもできるので日報が見やすくなるだけでなく、文章を考える手間を減らし、伝達ミスを防止することができます。

また、各社員の業務量をグラフ化して把握したり、作業工数の集計も可能なので業務効率化や残業の削減につなげられるでしょう。もちろん、SNSらしく他の社員の日報に「いいね!」や「がんばれ!」、コメントをつけられます。

 

 

 

目標達成率のグラフ化やリマインド機能が便利な「gamba!」

 

 

画像引用元:http://www.getgamba.com/

 

「gamba!」は上記のnanotyと同様、社内SNSで日報を共有できるサービスです。「いいね!」やコメントがつけられるだけでなく、足あと機能もあるため誰が自分の日報を読んだか一目で確認できます。

各社員や部署全体の売上や契約件数をグラフ化してくれるので、目標達成状況が一目瞭然です。

また日報の提出状況を確認できる機能や、日報を出し忘れている社員に提出時刻を知らせてくれる「リマインド機能」もあるので、提出率アップにつながるでしょう。

 

 

日報システムは使い方次第で活用の幅が広がる!

最近の日報システムは、その日にあったことを報告するだけではなく、情報共有の手段としても、ビジネスツールとしても大変便利で有用なものです。

 

多くの製品では資料の無料ダウンロードや無料体験などが実施されていますので、自社の仕事内容に合った日報システムを利用されることをおすすめします。