みんなのCRMとは

働き方改革=生産性の向上を目指して

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2016年8月、安部首相主導のもと、政府の「働き方改革」について取り組みが始まりました。

 

▼ウェブサイト「首相官邸」より「働き方改革の実現」

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/hatarakikata.html

 

その中で大きなテーマのひとつが生産性の向上です。いくら残業をなくそうとしてもやらなければならない仕事はあるわけで、業務を見直したり、業務の効率化を図るということが必要になってきます。そのためにはITの活用が不可欠になります。適切なITツールの活用からはじまり、究極的にはAIやRPAなどの技術をつかって業務そのものを自動化などが考えられています。

 

 

 

 

なぜCRMか?

企業の情報システムの中で、3つの資源「人・モノ・金」を中心に扱う基幹系システム(受発注、会計、人事・給与等)は、これらは事業の根幹をなすために止められない、簡単に変えることができません。

 

一方で、業務改善のためには、業務フローを現場レベルで見直していく、という活動が必要で、それをIT化するために、情報系システムと呼ばれるシステム群が存在します。これら基幹系と情報系を企業情報システムの両輪として運用しているスタイルが一般的です。

 

 

 

 

タイトルにある「CRM」は、顧客管理や顧客関係管理と訳されることが多いですが、社内業務の中で顧客を中心としたサービス設計をされている企業が多く、そこには多くの業務余地があり、CRMは「情報系」システムの代表格として存在します。

 

ITを活用して、現場レベルで業務を改善し、生産性をあげることで、働き方改革、つまり「働く」ということに対する時代に沿った新しい価値観を産み出したいと考えています。

 

みんなのCRMを通じて、そのヒントを少しでも提供したいと思います。

みんなのCRM 編集長